ディスコーディアン禅
ディスコーディアン禅
ディスコーディアニズムと禅は、じつはとても相性がいい。
「師匠なしの禅」を掲げた Zen Without Zen Masters という本まであり、解説はロバート・アントン・ウィルソン。
深遠な問いもジョークに変えてしまう、その精神はまさにディスコーディアン的禅のかたち。
ここではそんな雰囲気を漫画でゆるく紹介していきます。
庭前柏樹『無門関』第37則
玄則(げんそく)が青峯和尚に(せいほうおしょう)に問うた
狗子仏性『無門関』第1則『従容録』第18則
倶胝和尚(ぐていおしょう)は、挑戦的な問答をされると、決まって唯だ一本の指を立てた。
禅師龍潭「知識がすでにいっぱいだと新しい学びは入らない」
白居易(はっきょい)が鳥窠和尚に(ちょうかおしょう)に問うた
禾山解打太鼓『碧眼録』第44則
学問僧が慈受和尚に(じじゅおしょう)に問うた
乾屎橛『無門関』第21則
麻三斤『碧眼録』第12則『無門関』第8則
趙州洗鉢『無門関』第7則
学問僧が問うた・・・平常心こそが道