日本ディスコーディアン協会ではケイオスマジックを下記のように分類して「魔術ラボ」で研究を行っています。特にディスコーディアンでもあるPhil Hineの系統を中心に実践をおこなっています。
● Phil Hine系ケイオスマジック
遊び心と心理的柔軟性。サーヴィター運用や“信念のプログラミング”を重視し、軽やかに魔術を扱うスタンス。
● Grant Morrison系ケイオスマジック
ハイパーシジルとパフォーマンス性。人生そのものを物語的に再構築する、アート寄りの魔術。
● Gordon White系ケイオスマジック
アニミズムと実務魔術。霊的リアリズムを基盤に、生活・現実世界に根ざす魔術を重視。
● Taylor Ellwood系ケイオスマジック
魔術のルーティン化とポップカルチャー活用。日常OSとして魔術を回し、PDCAで最適化していくタイプ。
「Alan Moore の魔術観 or ケイオスマジック観」に対して、Chaos-Magic 系の魔術実践者/批評者である Gordon White が反論および異論を呈した。2024年〜2025年
レイ・シャーウィン『The Book of Results』におけるダイアネティックス的無意識操作